購入したドルで米国ETFを買う方法【SBI証券・楽天証券の外貨決済を解説】

ネット銀行で購入したドルを証券口座に移してそのまま米国ETFを購入する「外貨決済」を使うと、為替手数料を大幅に節約できます。この記事では、ドルで米国ETFを買う方法を解説します。

■ 外貨決済とは?

外貨決済とは、米国株・ETFを購入する際に円ではなくドルで購入・売却する方法です。

通常の円貨決済との違い:

円貨決済:
円→(証券会社の為替手数料)→ドル→ETF購入
※証券会社の為替手数料(1ドルあたり0.25円程度)がかかる

外貨決済:
円→(ネット銀行の安い手数料)→ドル→証券口座に入金→ETF購入
※ネット銀行の安い手数料(1ドルあたり0.04円程度)を活用できる

■ 外貨決済のメリット

【メリット1】為替手数料を大幅節約
証券会社の為替手数料(1ドルあたり0.25円程度)より、ネット銀行の手数料(0.04円程度)の方が安いです。

【メリット2】ETF売却後のドルをそのまま再投資できる
ETFを売却して得たドルを円に戻さずそのまま別のETFに再投資できます。円への交換コストが不要です。

【メリット3】為替のタイミングを自分で選べる
円安・円高のタイミングを見計らってドルに換えておくことができます。

■ SBI証券で外貨決済する方法

SBI証券では住信SBIネット銀行と連携することで、割安な為替手数料でドルを調達できます。

【STEP 1】住信SBIネット銀行でドルを購入する
住信SBIネット銀行にログイン→「外貨預金」→「米ドル」→購入金額を入力→購入

為替手数料:1ドルあたり0.04円(業界最安水準)

【STEP 2】SBI証券の外貨入金機能を使う
SBI証券の管理画面→「入出金・振替」→「外貨入金」→住信SBIネット銀行からドルを入金

【STEP 3】NISA口座で米国ETFを購入する
SBI証券の管理画面→米国株・ETFを検索→「外貨決済」を選択→購入

→ SBI証券の口座開設はこちら(リンク追加予定)

■ 楽天証券で外貨決済する方法

楽天証券では楽天銀行と連携することで外貨決済ができます。

【STEP 1】楽天銀行でドルを購入する
楽天銀行にログイン→「外貨預金」→「米ドル」→購入

為替手数料:1ドルあたり0.25円

【STEP 2】楽天証券に外貨入金する
楽天証券の管理画面→「入出金」→「外貨入金」→楽天銀行からドルを移す

【STEP 3】NISA口座で米国ETFを購入する
楽天証券の管理画面→米国株・ETFを検索→「外貨決済」を選択→購入

→ 楽天証券の口座開設はこちら(リンク追加予定)

■ おすすめの米国ETF

外貨決済で購入するおすすめETF:

VOO(バンガードS&P500 ETF):
・S&P500に連動・米国代表的500社に分散投資
・経費率:年率0.03%(超低コスト)
・配当利回り:約1.3%

VTI(バンガード全米株式ETF):
・米国全体に投資・約4,000銘柄に分散
・経費率:年率0.03%
・配当利回り:約1.3%

VYM(バンガード米国高配当株式ETF):
・高配当株に特化
・経費率:年率0.06%
・配当利回り:約2.8%

QQQ(インベスコQQQ):
・NASDAQ100に連動・テック株中心
・経費率:年率0.20%
・成長性が高い

■ 為替手数料の節約シミュレーション

1万ドル分のETFを購入する場合:

円貨決済(SBI証券):
・為替手数料:1万ドル×0.25円=2,500円

外貨決済(住信SBIネット銀行経由):
・為替手数料:1万ドル×0.04円=400円
・節約額:2,100円

年4回(3万ドル相当)購入した場合:
・年間節約額:約6,300円

■ NISAと外貨決済の組み合わせ

NISA口座で外貨決済を使うことで:
・為替手数料を最小化
・ETFの売却益・配当金が非課税
・ドルを円に戻さず再投資できる

という最大限にコスト効率の良い投資ができます。

■ 注意点

・外貨決済は証券会社によって手順が異なります
・為替変動リスクは外貨決済でも発生します
・ドルを長期保有する場合は外貨預金の金利収入も得られます

■ まとめ

ネット銀行で安い手数料でドルを購入し、証券口座に移して米国ETFを外貨決済で購入することで、為替コストを大幅に抑えられます。SBI証券×住信SBIネット銀行の組み合わせが最もコスト効率が高くおすすめです。

※投資には元本損失リスクが伴います。為替変動により損失が発生する場合があります。投資の最終判断はご自身でお願いします。

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